
こちらのゲームは全てのアルファベットのフォニックス(発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法)をマスターした後に取り組むことをおススメします。
↓フォニックスの音の確認はこちらをご覧ください。
また、今回紹介するものは手作りゲームなので私が描いたイラストの絵が分かりにくいかもしれませんが、以前紹介したアルファベットの小石を使って遊んでいきましょう。(アルファベットの小石の代わりに紙にアルファベットの1文字ずつ書いてそれをハサミで切り取って使ったりと、何でも大丈夫です。)
↓ちなみにアルファベット小石の記事はこちら。

↓他のCVCワードに関する記事も合わせてご覧ください!


上の写真の左から順番に見ていきます。
“What is this?”
“It’s a bee!” はちですね。“bee”の初めの文字は何でしょうか?

BなのでBの小石を絵の下におきました。
次は2つ目の絵を見てみましょう!
“What is this?”
“It’s an apple!” “apple”の初めの文字はAですね。

絵の下にAの小石をおきました。
最後に3つ目の絵をみてみましょう。
“What is this?”
“It’s a turtle!”

“turtle”はTが初めの文字なのでTの小石を絵の下に置きます。
すると…
“BAT”の3文字が絵の下に出ましたね。

これがCVCワードです。
この活動を通しながらフォニックスを使って読む練習をしていきましょう。アルファベットを下に置くときに1文字ずつそのアルファベットの音を確認していきます。3つのアルファベットが全部そろったら、1音ずつ声に出して順番に言ってみます。次に3つの音を間隔をあけずに流れるように言ってみる練習をしてみましょう。これを繰り返していくとCVCwordがだんだんと読めるようになってきますよ。
それでは、もう1つ例をみてみましょう!(絵が分かりにくかったらすみません。)

1番目(左側)の絵をみてみましょう。
“What is this?”
“It’s a cup.”

“cup”はCから始まるのでCの小石を置きます。
では2番目は?
“What is this?”
“It’s an ant.”

“ant”の初めの文字はAなのでAの小石を置きます。
では、最後の絵は?
“What is this?”
“It’s a tree.”

“tree”はTから始まるのでTの小石を置きます。
それでは左から順にフォニックスを言ってみましょう。
c/a/t…
CAT!

どうでした?読めましたか?
↓CVCワードのワークブックはこちら。
【英語が読めた!?】CVCワードに挑戦してみよう!のまとめ
いかがでしたか?手作り感満載のゲームでしたが、少しでもCVCワードを理解することが出来たら嬉しいです。フォニックスの音をしっかりと身につけたら、ぜひCVCワードゲームで何度も遊んでみてくださいね!!ゲームをしながら「読めた!」を体感してみませんか?最後に、下手な絵で申し訳ないですが他の絵カードも載せてみるのでぜひチャレンジしてみてください!
①

②

③

④

⑤

⑥

答え合わせ…
①MAT (moon/airplane/tiger)
②SAT (snake/angel/train)
③HAT (helicopter/animal/ten)
④BIG (bear/ice cream/goldfish)
⑤WIG (witch/ice cube/green)
⑥HAM (hat/ant/mouse)
Enjoy!